Mar 17, 2011

アンチエイジングとかわいらしさを

アンチエイジングによる処理が、最近注目を集めているのです。可能な限り仕事をしていくしか美しさを手に入れることができなくなります。可愛さを追求している人もいるのです。自分なりの方法でいいのでしっかりと取り組むことにしていきましょう。アンチエイジングは、幸せをつかむ人がたくさん登場しているのです。
前のシミが悩みの汚れを消すためにレーザーをする整形外科を訪ねたところ、レーザーではなく、フォトフェイシャルを勧めています。その時はレーザーが必要でよし、と思って施術していましたが、それ以来、フォトフェイシャルは、気になっています。様々な見てみると、シミ対策だけでなく、毛穴やキメにも効果があること今回体験してみたいと思っていました。
 東日本大震災は「匠」たちが支える岩手県の製造業にも打撃を与えた。地元の代表産業である腕時計は一時生産停止に追い込まれ、400年の歴史をもつ伝統工芸の南部鉄器も苦しんでいる。だが卓越した技能を持ち、日本の製造業の共通課題ともいえる後継者不足をも乗り越えてきた岩手の熟練工たちは、不屈の精神で復興に向けて立ち上がった。

 ◆一体感が原動力

 静まり返った大部屋。約20人の職人たちが200〜300個もの部品を黙々と組み上げていく。部品は小さなものでは数ミリ程度で、ルーペとピンセットを使った精緻な作業だ。さらにわずか数ミクロン(1ミクロンは1000分の1ミリ)単位という誤差を調整し、機械としての精度を上げていく。彫刻刀を駆使して指紋の幅ほどの細かな文様を彫り込む「彫金」の技術も持ち合わせる。正確無比な仕事ぶりはまさに「匠の技」だ。

 セイコーホールディングス(HD)のグループ会社「盛岡セイコー工業」(岩手県雫石町、前原芳文社長)。その中で最高級ブランド「グランドセイコー」をはじめとする高級腕時計の組み立てを担うのが「雫石高級時計工房」だ。

 震災では盛岡セイコーも大きな被害を受けた。電力こそ数日後に復旧したものの、燃料不足が深刻な影響を及ぼした。ガソリンがなければ技能者たちが自家用車で通勤することができない。輸送網の混乱で部品も来ない。組み上がった製品を運ぶこともできない。やがて空調機器を動かす灯油も底を突いた。

 それでも、技能者たちは工房の復旧を急いだ。20キロ離れた自宅から自転車で駆けつける者、わずかなガソリンを節約するため自家用車に乗り合いで通勤する者…。匠たちの思いに代表される一体感が、震災後2週間という「スピード復旧」の原動力となった。

 「高級機械式腕時計は人が命。人が無事で技術が健在である限り大丈夫」。前原社長は胸を張る。

 全国各地の伝統産業と同様に、岩手の腕時計産業も高齢化と技能伝承の問題に直面している。このため、同社は2004年に独自の技能者認定制度を導入した。一定水準の技術を身につけ外部の検定をクリアした者を、技能者最高の栄誉である「マイスター」に認定する制度だ。

 「先輩を越える時計を作ろうという使命で全員が必死にマイスターを目指している」。こう語るのは、マイスターのトップで厚生労働省認定の「現代の名工」でもある観音堂和司さん(58)だ。マイスターは全従業員約470人のうち、わずか約3%にすぎない狭き門だ。先輩マイスターがマンツーマンで後輩を指導し、長い時間をかけ技能をたたき込む。古くから日本のものづくりを支えてきた徒弟制度がここに息づいている。

 県内最大の工業都市である北上市。シチズンHD傘下のシチズン東北の技術者らも復興にかける思いは同じだ。「機械油のにおいが自分たちの誇り」。3月11日の本震と4月初旬の最大余震を乗り越え、工場にも笑顔が戻ってきた。

 同社は「市場の回復局面では、震災前の生産水準に戻すだけではなく、20%〜30%増を目指す」(熊谷春雄社長)と意気軒高。復興に向けた時計の針は再び刻まれ始めた。

 ◆鉄器職人の底力

 時計産業を守るために不可欠な技能伝承。その先例が岩手県内にある。数ある伝統工芸の中でも抜群の知名度を誇り、400年もの歴史を持つ南部鉄器だ。全国の伝統工芸が後継者不足に悩む中、岩手県では約20年前から若手職人の育成に補助金を出すなどいち早く対策を講じ、全国から「後進の育成をうまく進めてきた」(県関係者)といわれてきた。

 しかし、南部鉄器のふるさとである盛岡市も震災が直撃した。多くの工房で鋳型が壊れるなどの被害が出たが、何よりダメージとなったのは消費者の自粛ムードによる売り上げ減だ。

 「観光客は目に見えて減った。盛岡も被災地であるだけに、(消費者には)南部鉄器はしばらく作れない、と受け取られてしまっている」。ある職人は思わぬ“風評被害”に困惑の色を隠せない。

 だが、職人たちが下を向くことはない。「工房も復旧し、普段と変わらないものを作ることができる。岩手のものづくりの底力を見せるのはこれからだ」。兄とおいの3人で藤枝工房を営む藤枝由男さん(53)は“岩手の匠”の思いを代弁するように力をこめた。(高木克聡)

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